英検1級 感想2
こんにちは たっくんです
2020年 第3回実用英語技能検定一級を受験してきたので振り返ります
まず結論から言うと、完敗でした
自己採点は
R 29/41 68%
L 17/27 62%
合計 45/68 66%
リーディングは語彙問題が前回より5点も下がる始末
ただ、苦手な長文問題では前回よりも正解数が増していました
また、リスニングは前回から10%上がりました
この2点は成長ですね
次に、今回取り組んだ参考書をご紹介します
前回、長文問題においての語彙の不足を痛感したため、今回も単語帳でのボキャビルをメインに行ってきました
取り組んだのは、
‘ 究極の英単語4'
‘ 速読速聴英単語Advanced’
‘英検1級英作文問題完全制覇’
の追加の3冊
究極の英単語4とAdvanced を並行して進めつつ、隙間時間には完全制覇のコンテンツブロックに目を通していました
究極は今回1番役立ちました
しかし結果は19/25 という悲惨な結果、、、
前回より難化したとはいえ、20点を下回ってしまうのは僕の努力不足です
パス単の単語が早くも抜けが目立ち始めており、その状態で突っ込んだのが良くなかったですね
ただ長文はかなり読みやすくなりました
英検1級が単語ゲーと呼ばれるだけありますね
パス単1級を終えたあと、最初の語彙問題はパス単だけではカバー出来ないと感じていたのですが、究極の英単語4にはそれら単語を補うものが掲載されており、そのため今回は語彙問題は満点を取れると本気で思っていました
そのため自己採点していて自分が1番驚きました
やはり慢心はしてはいけません(戒め)
速読速聴Advanced は夏頃に購入していたのですが、長文を読みながら単語を覚える形が自分にとっては初めてだったので慣れず、ずっと手付かずのままでした
考えた結果、まずは見出しの単語だけを先に覚える戦法で進めていきました
本番までには8割方暗記出来たのですが、今回はあまり役だったとは感じることが出来ませんでした(お前の使い方が悪い)
まあまだ使いこめるので、引き続き継続します
英作文は前回、対策なしだったのですが、やはり自分のすっからかんの頭ではアイデアを1から捻り出せる訳もなく、時間ギリギリになってしまうという苦い経験があったので本番1ヶ月前に焦って購入しました
200以上あるコンテンツブロックの中で、暗記できたのは20数個ほどでしたが、それでも随分とアイデアを書きやすくなり、時間に余裕を持って書き終える事が出来ました
元々コンテンツブロックを全て暗記して臨もうと思っていたのですが、覚えたものをそのまま転用できるほどテーマが完全に一致したトピックが出題されることは少ないと思うので、コンテンツブロックの内容は参考程度にして、その中で使えそうなものがあれば都度使うといった形の方が本番で対応しやすいと思います
今回は「グローバル化は肯定的な側面か?」という比較的考えやすいトピックだったので良かったですが、日常で馴染みのないものが出題される事に備えるためにも英作文の対策はしたほうが良いと思います
過去には「人文学の学位は今日において意味を持つか?」なんてのも出題されてますから、、、(恐怖)
最後に、不甲斐ない形で終えた1級受験でしたが、ひとまず連続受験はお休みします
溜まっている参考書も多いのでそれを片付けながら、初心に帰って勉強します
読んでくれてありがとうございました!
追記
結果が帰ってきました